クローン病発症経緯

先ずはクローン病になった事の経緯を大雑把に書いていきます。

記事の下の方に病気や薬なんかの説明をかなり簡素に

記載しています。

気になったら見てね。

 

20代前半:仕事のストレスで胃炎、十二指腸炎

     薬はもらったが下痢が毎日続く状態。

 

20代中半:お尻に猛烈な痛みと腫れ。痔瘻発症。

     この段階ではクローン病の発症はなく痔瘻治療。完治。

 

20代後半:毎日水下痢(1日20回以上)で調子も悪いんで町医者で大腸の内視鏡へ。

  大腸:以上無し

  結果:過敏性腸症候群と診察されコロネル服用 

 

30代前半:コロネルが全然効かず、町医者で胃カメラ検査。

   胃:ひどい炎症だがきっとピロリ菌だろうと診断。

     ピロリ菌検査では菌は発見されていない。

 

30代前半②:体重の減少と、起きているだけで辛くなり

      大学病院で大腸内視鏡。大腸に潰瘍発見。

      (この時は週に10回以上弁を漏らしてました。)

      胃と小腸も検査して胃にクローン病特有の炎症、

      小腸に大量の潰瘍が見つかりクローン病確定。

      治療にヒュミラ、メサラジン、エレンタール

      

      この時の体重は身長179に対して55キロまで減ってました。

 

30代中半:トイレの回数は多くても1日5回。通常2~3回まで落ち着く

↑今ここ  炎症もまだあり、続けて治療中。寛解期を目指す。

 

クローン病口腔にはじまり肛門にいたるまでの消化管の部位にも

       炎症や潰瘍が起こる。小腸と大腸が多い。

       完治しない病気。

    原因:体内の免疫機構の異常で、自分の免疫細胞が腸の細胞

       を攻撃してします病気。

      症状:腹痛や下痢、嘔吐、血便、貧血、体重減少など  

 

■メサラジン:抗炎症薬。潰瘍性大腸炎クローン病の炎症治療に使用する。

 主な効果:炎症の進展や組織の障害を抑制。

主な副作用:発疹、吐き気、下痢、腹痛、下血・血便、発熱、尿着色

 

■ヒュミラ:抗TNFa抗体薬。元々リウマチなんかの治療薬みたい。

 主な効果:免疫を司るTNFaの作用を抑える。

主な副作用:感染症のリスクが高くなる。

 

エレンタール:消化をほとんど必要としない高カロリー栄養剤。

     主な効果:腸に負担をかけずに栄養をとれる。

    主な服採用:下痢、腹部膨満感、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱

 

寛解期:クローン病の症状が落ち着いている状態